エ軍の“元有望株”アデルが今季初昇格 今季3Aで18HR…主砲が産休入り、球団発表

エンゼルスのジョー・アデル【写真:ロイター】
エンゼルスのジョー・アデル【写真:ロイター】

3Aで55試合に出場、打率.277、18本塁打43打点と絶好調

■エンゼルス ー カブス(日本時間7日・アナハイム)

 エンゼルスは7日(日本時間8日)、“元有望株”ジョー・アデル外野手をメジャー昇格させたことを発表した。ハンター・レンフロー外野手がパタニティー・リスト(産休制度)に入った。

 24歳のアデルは2017年のMLBドラフト1巡目(全体10位)でエンゼルスに入団。昨年は88試合に出場したが、守備や走塁面でのミスが目立ち、レギュラー定着とはならなかった。

 今季は、レンフローらの加入もあり、開幕前にマイナー落ち。傘下3Aソルトレイクで55試合に出場、打率.277、18本塁打43打点と好成績を収めていた。

(Full-Count編集部)

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