巨人がオコエ瑠偉を1か月ぶり登録、鷹は有原航平を「特例2023」で抹消 8日の公示

巨人・オコエ瑠偉(左)とルイス・ブリンソン【写真:矢口亨】
巨人・オコエ瑠偉(左)とルイス・ブリンソン【写真:矢口亨】

交流戦18打数1安打のブリンソンを抹消…巨人は4人入れ替え

 8日のプロ野球公示で、巨人はオコエ瑠偉外野手と大江竜聖投手を登録し、ルイス・ブリンソン外野手と鍬原拓也投手を抹消した。オコエは5月8日に登録抹消されて以来、1か月ぶりの再昇格となる。

 オフの現役ドラフトで楽天から巨人入りしたオコエは、開幕スタメンを勝ち取るなどシーズン序盤に活躍した。ただ徐々に数字を落とし23試合で打率.247、2本塁打となったところで登録抹消。その後2軍戦では17試合で打率.260、1本塁打を記録している。

 ブリンソンは1軍47試合に出場し打率.238、5本塁打。交流戦に入ってからは18打数1安打で打率.056という打撃不振に陥っていた。

 また、ソフトバンクは有原航平投手、尾形崇斗投手を「特例2023」を用いて抹消した。有原は6日のDeNA戦で移籍後初先発し、7回途中まで1失点(自責0)と好投していた。

(Full-Count編集部)

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