滞空6秒のロマン弾「めっちゃ飛ぶやん」 3年目大砲の“バグった”飛距離が「バケモン」

今季1号アーチを放った西武・渡部健人【写真:小林靖】
今季1号アーチを放った西武・渡部健人【写真:小林靖】

ポスト中村剛也を期待される渡部健人…本家ばりの飛距離

■西武 ー 中日(8日・ベルーナドーム)

 西武の3年目、渡部健人内野手が放った“ロマン弾”にファンの驚きが集まっている。軽いスイングからスタンド上段まで飛ばしたパワーに「めっちゃ飛ぶやん」「バケモンやん」「打球えっぐ」「ロマンしかない」とのコメントが寄せられた。

 8日に本拠地のベルーナドームで行われた中日戦、「5番・一塁」で打席に立った渡部は5回、中日先発・柳の初球カットボールを捉えた。軽いスイングで外角球を引っ張ると、打球は高々と舞い上がり、左翼席上段へ。実に滞空時間が6秒にも及ぶ今季1号となった。

「パーソル パ・リーグTV」がこの雄大な打球を公式ツイッターに公開すると、ファンからは「スタンドギリギリかと思ったら……めっちゃ飛んでてびっくり」とバグったかのような飛距離に驚く言葉が。また中村剛也内野手の後継者と目される渡部に「これはアーチストですわ」との誉め言葉も続いた。

【実際の場面】「めっちゃ飛ぶやん」高々と打ち上げた打球が上段へ…渡部の打球はバグった飛距離

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