2冠王アロンソ、左手首打撲で戦線離脱 挑発行為から死球…プレー復帰に3~4週間

死球を受けたメッツのピート・アロンソ【写真:ロイター】
死球を受けたメッツのピート・アロンソ【写真:ロイター】

両リーグトップの22本塁打、49打点はナ・リーグ最多

 メッツは9日(日本時間10日)、ピート・アロンソ内野手を左手首打撲と捻挫のため10日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。8日(同9日)に遡って適用される。

 両リーグトップの22本塁打を放っているアロンソは7日(同8日)の敵地・ブレーブス戦の初回に右腕・モートンの96.5マイル(約155.3キロ)のフォーシームを左手首に受けて途中交代。前日6日(同7日)の同カードで22号を放った際に挑発的な言動をしたため、敵地ファンから大ブーイングを浴びていた。

 アロンソは両リーグトップの22本塁打を放ち、ナ・リーグ最多49打点をマーク。球団によると、本拠地のニューヨークで精密検査を受け、左手首の打撲と捻挫と診断された。プレー復帰には3、4週間かかるという。

【実際の映像】155キロ直撃でアロンソ転倒…挑発行為から死球で球場騒然

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