大谷翔平の「リアクション最高」 ドヤ顔への“神対応”を「見逃してはいけない」

二塁打を放って出塁したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
二塁打を放って出塁したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

カスティーヨはトラウトをK斬りで二塁の大谷に向かってガッツポーズ

■エンゼルス 5ー4 マリナーズ(日本時間10日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に先発して5回3安打3失点で今季6勝目はお預けとなった。打撃では3試合ぶりの17号2ランを放つなど3安打2打点の活躍。相手投手の“ドヤ顔”に、やれやれとばかりに笑みを浮かべる仲睦まじい様子は「ショウヘイのリアクションは最高だ」「大谷の微妙なアクションは笑える」とファンも注目している。

 大谷は5回、ルイス・カスティーヨから二塁打を放って出塁。続くマイク・トラウトは、カウント2-2からの5球目のシンカーを空振り三振に倒れた。するとカスティーヨはクルっと反転して二塁方向へガッツポーズしてしばし停止。少し微笑むと、ベンチへ戻ろうとする大谷も思わず笑って首を横に振った。

 MLB公式サイトのマリナーズ番ダニエル・クレイマー記者は「ルイス・カスティーヨとショウヘイ・オオタニが対峙したときに、面白くて気さくなやりとりがあった。二塁に残塁した大谷は悲しそうな顔を見せ、カスティーヨは『君、私からツーベースとホームランを打ったじゃないか』という表情を見せた」と説明した。

エンゼルス戦に先発したマリナーズのルイス・カスティーヨ【写真:ロイター】
エンゼルス戦に先発したマリナーズのルイス・カスティーヨ【写真:ロイター】

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は「オオタニの反応。最高!」、MLB公式は「見逃してはいけない交流だ」として映像を公開。ファンは「首かしげて苦笑いのリアクション返しも可愛い」「笑みで応える大谷選手は素晴らしいよ」「大谷選手苦笑いでジェントルマン」「2人の関係がいいから許される」「2人とも野球を楽しんでいるね」などと反応。MLB公式のサラ・ラングス記者も「野球は最高だ」とコメントした。

【実際の映像】大谷翔平が「可愛い」 ドヤ顔の投手に対して見せたリアクション

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