外野に現れた二塁手に驚愕「どこおんねん」　ほぼ“ライトゴロ”の「内野が脅威」

ソフトバンクの牧原大が連日の好守、ほぼ外野の守備位置で捕球してアウトに

■巨人 10ー6 ソフトバンク（10日・PayPayドーム）

　ソフトバンクの牧原大成内野手が、連日の好守で沸かせている。右前に抜けるかという打球に、ほぼ外野の守備範囲というところで追いついてアウトに。「牧原、そこはもはやライトなんよ」と驚きの声が上がっている。

　10日にPayPayドームで行われた巨人戦。6回無死走者なしから巨人の大城卓が放った打球は、一、二塁間を抜ける右前打かと思われた。しかし、かなり深めの守備位置についていた牧原大が、快足を飛ばしてほぼ外野というところで捕球。クルリと1回転して一塁に送球し、アウトにした。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeの「本日のナイスプレー」で紹介されると、驚異的な守備範囲にファンも驚いた様子。「牧原どこにおんねん」「ポジショニングとその後の素早い送球は12球団ナンバーワンだろ」「ソフトバンクの守備、特に内野はカチカチで脅威です」とのコメントが寄せられている。