オリ高卒4年目の前佑囲斗がプロ初登板 DeNA主軸を相手に1回無失点の好投

DeNA戦に登板したオリックス・前佑囲斗【画像:パーソル パ・リーグTV】
DeNA戦に登板したオリックス・前佑囲斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

前は2019年ドラフト4位の高卒4年目右腕

■DeNA 8ー4 オリックス(11日・京セラドーム)

 オリックスの前佑囲斗投手が11日、本拠地で行われたDeNA戦でプロ初登板を果たした。5点ビハインドの8回に登板すると、1回を無失点に抑えた。

 8回先頭の牧秀悟内野手を三ゴロに打ち取ると、続く宮崎敏郎内野手は左飛に。2死からネフタリ・ソト内野手には四球を与えたが、大和内野手を一邪飛に抑えた。

 前は2019年ドラフト4位でオリックスに入団。高卒4年目右腕は8日に初めて1軍昇格したばかりだった。2軍で鍛錬を積み、巡ってきた初めての登板機会で、DeNAの主軸相手に堂々の投球を披露した。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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