大竹耕太郎、“涙の勝利”が5月度DIDアワード受賞…巨人を7回零封 虎ファンが投票&選考

阪神・大竹耕太郎【画像:ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」】
阪神・大竹耕太郎【画像:ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」】

ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で掛布雅之氏とファンが選ぶベストプレー

 阪神ファンに人気のABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」は14日、番組公式YouTubeチャンネルで「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」の5月度受賞プレーを発表。今季現役ドラフトで加入した大竹耕太郎投手の“涙の勝利”が受賞した。

 受賞プレーの舞台となったのは、5月27日に甲子園で行われた巨人戦。両軍無得点で迎えた7回2死一、二塁で近本光司外野手が先制の中前適時打を放った。

 この日先発して7回無失点の好投を見せていた大竹はその瞬間に喜びを爆発。ベンチ最前列で両手を叩き左腕を突き上げた。その直後、ベンチ後部座席に座るとタオルで涙をぬぐった。値千金の先制打に感極まったようだ。試合は3-2で勝利。大竹は無傷の6勝目を手にした。

 DIDアワードとは、その月のホームゲームから最もファンを沸かせたプレーに贈られる賞。DIDブランドアンバサダーを務める球団OBの掛布雅之氏が選んだノミネートプレーの中から、ファンがツイッター上で投票し、受賞プレーが決まることになっている。

 大竹の涙の勝利は1120票を得た。5月度は他に3日の木浪のサヨナラタイムリー(334票)、14日の佐藤輝明の2本塁打(295票)、20日のルーキー森下翔太外野手のサヨナラ打(216票)がノミネートされていた。

 掛布氏は「虎バン」内で大竹を絶賛。「ストレートと同じ腕の振りで投げるチェンジアップは打者にとって魔球に見える」と述べている。

【DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード】
○受賞者が発表されたYouTube番組はこちら

○番組公式サイト:https://www.asahi.co.jp/toraban/

○番組公式ツイッター:https://twitter.com/abc_toraban

【動画】大竹が流した涙にファンも感動 掛布雅之氏と視聴者が一緒に選んだ5月度のベストプレー

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