大谷翔平の特大2ランは「遥か彼方へ消えた」 逆方向へ138m炸裂「なんという打球!」

21号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
21号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

第3打席の左前打で11試合連続安打&9回に21号2ラン

■レンジャーズ 6ー3 エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、9回に特大の21号2ランを放った。左中間へ138メートルの特大弾を突き刺すと、「笑いが止まりません。信じられないです」と放送席もお祭り騒ぎだった。

 9回、1死二塁の第5打席で、左中間へ打った瞬間確信の2ランを放った。打球速度116.1マイル(約186.8キロ)、飛距離453フィート(約138.1メートル)の特大弾は、スタンドの2階席へ飛び込んだ。

 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の実況ウェイン・ランダッゾ氏は、「明日先発するショウヘイ・オオタニが今夜ホームランを放ちました!」と興奮。解説のマーク・グビザ氏は、「2階席に飛んだ打球は、またしても逆方向だ! なんという打球! オオタニの凄さを表現する言葉がもう見当たらない! 溜めて打った打球は遥か彼方へ消えていきました」と頭を抱えた。

 さらに「彼の凄さをどう表現したらいいかわかりません。笑いが止まりません。信じられないです」と続け、特大アーチを喜んだ。

(Full-Count編集部)

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