大谷翔平、OPSでリーグ1位浮上 ジャッジが規定落ち…21号2ラン含む3出塁で「.987」に

21号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
21号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

第3打席の左前打で11試合連続安打&9回に21号2ラン

■レンジャーズ 6ー3 エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、21号2ランを含む4打数2安打2打点、1四球だった。出塁率+長打率で求められる打撃指標「OPS」では、リーグ1位に浮上した。

 13日(同14日)終了時点でリーグトップだったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(1.078)が、今季2度目の負傷者リスト(IL)入りしていることから、14日(同15日)を終えて規定打席数を下回った。本塁打王争いでは、この日の21号で2本差に広げた。

 大谷は試合前の時点で.973でリーグ3位だったが、この日の活躍で.987に浮上。2位だったヨルダン・アルバレス外野手(アストロズ)の.977も上回り、リーグ1位に浮上した。

(Full-Count編集部)

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