大谷翔平の“驚愕パワー”を数値が証明 超速弾を量産…459億円男級の「異次元の体」

ヤンキースのジャンカルロ・スタントン(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

時速187キロ弾は2階席に消えた…怪力スタントン級のデータも

■レンジャーズ 6ー3 エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は、14日(日本時間15日)に敵地で行われたレンジャーズ戦の9回、左中間へ“超速”の21号2ランを放った。打球速度116.1マイル(約186.8キロ)の異次元ぶりを、米メディアが伝えている。

 MLB公式のサラ・ラングス記者によると、これは2021年の開幕以降、大谷が放った8本目の“116マイル以上”弾なのだという。この期間ではMLBで2番目に多い本数で、トップはヤンキースのジャンカルロ・スタントンの10本。大谷とスタントンを除けば、3本より多く打った選手は他にいないという希少価値だ。

 スタントンは、2014年オフにマーリンズと結んだ13年総額3億2500万ドル(約459億1700万円)という巨額契約のもとでプレーしている。2人の突き抜けた数字に、ファンからは「クレイジー」「スタントン選手は有名ですが、続くのが明日投げる先発投手でっせ。異次元の体づくりってこと」「逆方向、2階席、パワー……投手」と驚きのコメントが並んでいた。

(Full-Count編集部)

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