ロッテがメルセデスの好投でDeNAに快勝 守護神・益田が史上10人目の通算200セーブ

DeNA戦に先発したロッテ・CC・メルセデス【画像:パーソル パ・リーグTV】
DeNA戦に先発したロッテ・CC・メルセデス【画像:パーソル パ・リーグTV】

巨人から移籍のメルセデス、7回2失点で3勝目

■ロッテ 5ー2 DeNA(16日・横浜)

 ロッテは16日、横浜スタジアムで行われたDeNAとの交流戦に5-2で快勝した。初回、中村奨吾内野手の二塁打と2四球で1死満塁のチャンスを得ると、角中勝也外野手の走者一掃の適時二塁打で3点を先制。1点差に迫られた8回表には、2死満塁から田村龍弘捕手の適時打で貴重な2点を加えた。

 投げては先発のCC・メルセデス投手が1回、2回のピンチを切り抜けると、3回以降は打たせて取る投球で出塁すら許さなかった。5イニングぶりの安打を打たれた7回に、代打のタイラー・オースティン外野手の適時打などで2点を失ったが、7回を投げ7安打2失点で、今季3勝目。

 なお、9回を3者凡退で締めた益田直也投手が、NPB史上10人目となる通算200セーブを達成している。

(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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