衝撃弾の大谷翔平は「何かしてくれる」 トラウトも絶賛…持ち前の才能が「信じられない」

23号アーチを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
23号アーチを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

日本選手では松井秀喜(175本)に次いで2人目のメジャー通算150号に到達

■ロイヤルズ 10ー9 エンゼルス(日本時間18日・カンザスシティ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・でのロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、7回の第4打席で2戦ぶり23号中越えソロを放った。メジャー通算150号を記録したメモリアルデーだったが、チームは9-10で敗戦。“なおエ”の中、同僚のマイク・トラウト外野手は「彼が打席に立つ度に何かしてくれる感じがする」と絶賛した。

 最大6点差を逆転されての敗戦に、ダメージはあった。それでもトラウトは「彼は信じられない」と大谷の才能を誉めた。大谷は4打数1安打1本塁打1四球2打点で、打率.300。日本選手では松井秀喜(175本)に次いで2人目となるメジャー通算150号に到達し、本塁打と打点で両リーグトップに立った。ただ、チームは9回にサヨナラ負けを喫し、連勝が「2」でストップした。

(Full-Count編集部)

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