西武が本拠地で「夏祭り」開催　花火や盆踊り、子ども向けイベントも…8月19＆20日

約1200発の打ち上げ花火は8月19日午後7時30分から

　西武は8月19日、20日の2日間、本拠地「ベルーナドーム」で打上花火ショーやよさこい、縁日や盆踊りなどの日本の夏ならではのイベントを楽しめる「ライオンズ夏祭り2023 Supported by SUNTORY」を開催すると20日に発表した。

　今年の目玉は、音楽とコラボした花火ショー「ライオンズ打上花火」で「CAR3219フィールド」から打ち上げる。19日午後7時30分頃から約1200発を打ち上げ、有料観覧席で楽しめる。「ライオンズよさこい」では約40チームが演舞を披露する。よさこいや盆踊りを来場者全員で楽しむ「ライオンズ総踊り」も実施する。

　他にも「SBCびーとるランド君津」とキッズカードゲーム「甲虫王者ムシキング」とコラボした「世界の珍しい甲虫＆甲虫王者ムシキング20周年展」では、世界の珍しい甲虫12種や、ムシキングゲーム筐体展示などを実施。キックスクーター体験やライオンズショベルカーの乗車体験、西武鉄道とのコラボイベントなど、子どもも楽しめるイベントを用意している。

　会場の入口付近には屋台が並び、ドームの外野には約20の店が並ぶ予定。場内の飲食店も一部営業するほか、期間中にPayPayドームで行われるソフトバンク戦のパブリックビューイングも実施する。

　両日とも、ベルーナドームへの入場、および一部のスタンド席の利用は無料。バックネット裏のブッフェ付きシートやグループ席、花火を観覧できる有料席は今月27日から順次Web、窓口で販売する。詳細は「ライオンズ夏祭り2023 特設サイト」（https://bellunadome.seibulions.co.jp/special/2023/lionsnatsumatsuri/）まで。

（Full-Count編集部）