藤浪晋太郎、164キロK斬りで火消し成功 ピンチ脱出に渾身ガッツ…1回1/3を完璧投球

ガーディアンズ戦に登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:Getty Images】
ガーディアンズ戦に登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:Getty Images】

同点の8回2死一、二塁から5番手で登板した

■ガーディアンズ 3ー2 アスレチックス(日本時間21日・クリーブランド)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が20日(日本時間21日)、敵地で行われたガーディアンズ戦の2-2の8回2死一、二塁から5番手で登板した。フライを空振り三振に斬って火消しに成功した。

 大ピンチも力でねじ伏せた。カウント1-2からの4球目、内角高めの101.6マイル(約163.5キロ)にバットを振らせると右拳を力強く握った。

 藤浪は9回も続投し、1番から始まる好打順を中飛、二飛、二ゴロと3者凡退で切り抜けた。1回1/3を投げ無安打無失点1奪三振で、防御率は10.27となった。しかしチームは延長10回に6番手のメイが崩れてサヨナラ負けを喫して6連敗となった。

(Full-Count編集部)

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