エ軍ウルシェラは今季絶望的 打率.299の巧打堅守も…指揮官明言「長期離脱する」
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昨オフにツインズからトレード加入、打率.299と好成績を残した
エンゼルスのジオ・ウルシェラ内野手は今季中の復帰が絶望的となった。フィル・ネビン監督が21日(日本時間22日)の本拠地・ドジャース戦前に明らかにした。
ウルシェラは15日(同16日)の敵地・レンジャーズ戦で一塁へ駆け抜けた際に激しく転倒。途中交代となっていた。翌16日(同17日)に左骨盤骨折のため、10日間の負傷者リスト(IL)入りしていた。
ネビン監督は「考えられた診断よりは、いいニュースだった。骨を検査した。手術は必要としないが、長期離脱する。6週間は松葉杖が必要で、その後の6週間は軽い(野球の)トレーニングを行うことになるだろう。つまり、今季絶望だろう」と話した。
昨年11月にツインズからトレード移籍した今季は62試合出場して打率.299、2本塁打、24打点。今季年俸は840万ドル(約12億円)。
(Full-Count編集部)
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