大谷翔平、球宴最多得票に「とても名誉」 ファンに感謝「全力を尽くし続けたい」
リーグ最多260万票超え、イチロー以来2人目の快挙
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、オールスター戦(7月11日、シアトル)の先発野手を対象としたファンによる1次投票の結果、ア・リーグ指名打者部門で264万6307票を獲得し、リーグ最多得票となった。3年連続3度目の選出で、日本選手のリーグ最多得票での選出は1年目から3年連続で両リーグトップだった2003年イチロー以来20年ぶり2人目の快挙となった。
大谷は「私に投票してくれたすべてのファンに感謝したいと思います。とても名誉なことだと思います。これをモチベーションとして、グラウンド上で全力を尽くし続けたいと思います」とコメントした。
大谷は両リーグ最多24本塁打を放ち、打率.292、58打点をマーク。長打率.616、OPS.993も両リーグトップの好成績だ。一方、投手では6勝3敗、防御率3.13を記録。選手間投票などによる投手と控え野手が発表される7月2日(同3日)に3年連続で投打の二刀流選出されるか注目される。
(Full-Count編集部)