石橋貴明がABEMA特番で米国へ　松井秀喜氏と再会…ジャッジや吉田との交流も

4週連続「石橋貴明 お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP」の第1回を放送

　新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」では、お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明が、豪華ゲストの様々な“感謝”にまつわるエピソードを“お礼参り”と題してお届けするオリジナルバラエティ番組「石橋貴明 お礼参り THE WORLD 4週ぶち抜きSP」を、現在4週連続で放送している。その第1回が、22日夜10時から放送された。

　第1回放送では、石橋が愛する「野球」への感謝を伝えるために、野球発祥の地・米国へのお礼参りの模様を放送。まずは巨人、ヤンキースなどで活躍したレジェンド・松井秀喜氏との特別対談を行った。4年ぶりの再会となった2人は、侍ジャパンが優勝を遂げたワールド・べースボール・クラシック（WBC）を話題に。大谷翔平投手について、松井氏は「違う惑星から来たんじゃないかな（笑）」と絶賛。かつて大谷から耳にした驚きの発言を石橋が伝えると、松井氏も思わず苦笑いする場面もあった。また、巨人・岡本和真内野手やヤクルト・村上宗隆内野手など、松井氏の“後継者”である和製大砲たちの話題でも盛り上がった。

　続いては、石橋が出演した映画『メジャーリーグ2』の大ファンだという、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手へお礼を伝えるため、ヤンキースタジアムを訪問。緊張の面持ちの石橋に対してジャッジは笑顔を浮かべて歩み寄り、「長年のあなたのファンでした。会えて光栄です」と、まさかの“逆感謝”。“タカ・タナカ”がいまだ絶大な人気を博していることを証明するとともに、貴重な交流を果たした。

　さらに石橋は、レッドソックスの本拠地のフェンウェイ・パークを訪れ、WBCで大活躍した吉田正尚外野手へのお礼参りを実施。準決勝での同点3ランに石橋が称賛を送ると、吉田は「『もう1回やれ』と言われても、同じようには打てないと思う」と振り返り、村上との意外な舞台裏エピソードも告白した。また、石橋が“米兵”と呼ぶ大物選手との再会も果たした。この放送の模様は、1週間無料で視聴可能だ。

　第2回はお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん、第3回はお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光、第4回には侍ジャパン前監督の栗山英樹氏が登場する。

（Full-Count編集部）