大谷翔平の衝撃弾に「別の惑星から来た存在だと…」 ボール球捉えた一撃に地元局騒然

25号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
25号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

内角チェンジアップを詰まりながら右中間へ…相手左腕は呆然

■ロッキーズ ー エンゼルス(日本時間24日・コロラド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地で行われたロッキーズ戦で3試合ぶりの25号ソロを放った。日米通算200号となる一発は、見逃せばボールの内角球を詰まりながら右中間へ。地元放送局も衝撃に包まれた。

 大谷は同点の5回無死で迎えた第3打席、左腕フリーランドの内角チェンジアップを右中間後方のブルペンへと運んだ。打球速度103.1マイル(約165.9キロ)、飛距離434フィート(約132.3メートル)、角度26度。打球の行方を追ったフリーランドは、呆然と見送るしかなかった衝撃弾だった。

 エンゼルス放送局「バリースポーツ・ウエスト」の実況マット・バスガージアン氏は「ワオ、あれはストライクでもなかった! オーマイガー、フリーランドを見てください。“マジかよ、この男は別の惑星から来た存在だ”と言っているようです。ボール3個分外れた球でした。ロード10試合連続長打。さらにチーム記録を更新しました」と驚きをもって伝えた。

(Full-Count編集部)

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