快音止まらん…先発全員の19安打猛攻 生きのいいオリ2軍、期待の若手躍動12得点
池田が、来田が…ソフトバンク戦に大勝
オリックス2軍は25日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグのソフトバンク戦に12-0で大勝した。先発全員安打の猛攻で、実に19安打を放った。
2回に池田陵真外野手の4号3ランで先制。続く3回も3連打で満塁のチャンスをつくり、来田涼斗外野手が2点適時二塁打。4回、5回にも適時打が生まれ、6回に相手の失策で8点目を奪うと、7回は代打のフランク・シュウィンデル内野手、育成の山中尭之外野手の適時打などで4得点を挙げた。
先発の村西良太投手は、初回から2イニング連続で3者凡退の完璧な立ち上がり。その後はピンチを招きながらも無失点で抑え、6回計74球を投げ4安打2奪三振無失点で降板した。7回以降もリリーフ陣が無失点でつなぎ、9回は吉田凌投手が締めた。
(「パ・リーグインサイト」波多野瞭平)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)