「スゴいスイング。柳田みたい」通算0発の24歳…まさかの“特大弾”に球場騒然

ロッテ和田が“変態級”のスイングで引っ張った大飛球…NPB1号の期待が

■ロッテ 6ー5 日本ハム（25日・ZOZOマリン）

　ロッテの和田康士朗外野手が放った“特大弾”が注目を集めている。ファウルとなったが思い切り引っ張り、NPB1号を予感させた一撃。「和田ってこんなスゴいスイングするんだ。柳田みたいじゃん」「和田の弾道はアーチスト」「和田の確信歩きかっこよく見えた」とファンは大興奮だ。

　25日にZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦だった。7回から代走で出場していた和田が迎えた8回2死の第1打席。この回、中村奨と岡の2者連続弾で押せ押せムードが高まる中、カウント3-1からの5球目の内角直球をフルスイング。高く舞い上がった打球にスタンドインを確信したファンのボルテージが最高潮となったが、打球は惜しくもファウル。それでも中段まで達した大飛球に、しばらくどよめきが止まらなかった。

　ベンチでは同僚たちも頭を抱え、和田も“確信歩き”したほどの一打を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが公開。「球場異様な雰囲気でしたね笑」「和田はこのパンチ力も魅力なんよ」「これは高弾道和田やわ」「めっちゃいいスイングするやん!!」と24歳への期待のコメントが並んだ。