エ軍アデル、わずか1日でマイナー降格　マイナーHR王も出番なし…エスコバーが復帰

エスコバーは米国の市民権取得のため制限リスト入りしていた

　エンゼルスは27日（日本時間28日）、ジョー・アデル外野手をマイナー降格させたことを発表した。代わって米国の市民権取得のために制限リスト入りしていたエドゥアルド・エスコバー内野手が復帰した。

　アデルは3Aトップの21本塁打を放っている打撃が期待されたが、再昇格した26日（同27日）の出番はなかった。前回昇格時は特大の1号を放ちながら3日で降格したが、今回もわずか1日でのマイナー行きとなった。

　この日の試合前、フィル・ネビン監督は「（エスコバーは）数時間のうちにここ（オレンジカウンティ）に着くだろう。だから今日の試合のためにここに来ることになるだろう」「（合流後に）試合に出場する準備をして、間違いなく出場可能な状態になるだろう」と説明していた。

（Full-Count編集部）