泳いで場外寸前「飛距離やばい」 驚きの一発にファン困惑「レフトフライかと」

本塁打を放った日本ハム・万波中正【画像:パーソル パ・リーグTV】
本塁打を放った日本ハム・万波中正【画像:パーソル パ・リーグTV】

7回に好投の平良から逆転2ラン

■日本ハム 2ー1 西武(27日・那覇)

 日本ハムの万波中正外野手は27日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた西武戦で決勝の逆転2ランを放った。変化球に泳がされながらも“場外寸前”まで飛んだ打球に「もうちょっとで場外」「泳がされたのに飛距離がお化け」とファンも驚いている。

 1点ビハインドの7回、ここまで無得点に抑え込まれていた相手先発・平良から先頭の清宮が中前打で出塁すると、万波が初球のスライダーを左翼スタンドに運んだ。少し泳ぎ気味ではあったものの、強烈な打球は外野席奥に設置されている防球ネット上部に当たって落下した。

 地方球場ではあるものの、もう少しで場外という特大アーチ。14号で本塁打王争いトップを走っている。ツイッター上では「飛距離やばい」「レフトフライかと思った」「コンパクトに振り抜く技ありの一撃」「意味不明の変態チックなホームラン」「えぐすぎるやろ」と仰天する声が多く上がっていた。

(Full-Count編集部)

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