試合前から大谷翔平に釘付け 投打で異次元…“衝撃の数字”に米驚愕「馬鹿げている」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

“最も低い被打率”でバーンズ、シャーザーを抑えてトップ

■エンゼルス ー Wソックス(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われるホワイトソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場する。米データ会社は試合前から、今季の突出した数字に注目。ファンも「この惑星が目撃した史上最高の選手」などと盛り上がっている。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「最も低い被打率(2021年以降でMLBの試合で60先発以上が対象)」としてトップ6を紹介。1位の大谷が.199、以下ブルワーズのコービン・バーンズ投手が.204、メッツのマックス・シャーザー投手が.205と続いている。

 また「ショウヘイ・オオタニは本塁打数、打点、OPS、長打率、(投手として)被打率でメジャートップだ」と打者としての躍動も称えた。ファンは「ユニコーン」「馬鹿げている」などと反応した。

 現在本塁打ランキングで2位に4本差をつけて独走。投手としては6勝を挙げており、注目度は勢いを増すばかりだ。

(Full-Count編集部)

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