大谷翔平、水原通訳に辛口「ノリ悪い。ハハハ」　兜パフォに注文「ちゃんと被ってない」

先制27号後に大谷がセレブレーションをスルー、水原通訳が“代役”

■エンゼルス 4ー2 Wソックス（日本時間28日・アナハイム）

　エンゼルス・大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、本拠地で行われたホワイトソックス戦に投打同時出場し、27号＆28号とマルチ本塁打を放った。27号の後には兜セレブレーションをスルーし、水原一平通訳が行うまさかの一幕も。大谷は試合後「ちゃんと被ってなかったので、ノリが悪いなと思いました。ハハハ」と笑った。

　初回1死から27号ソロを放った大谷。投球を控えていたためかベンチでは恒例の本塁打セレブレーションをスルーし、足早に準備に移った。そこでチームメートからうながされた水原通訳が兜を被ると、ブルペンに向かって刀を振り下ろすパフォーマンスまで披露した。

　これについて大谷は「さっきやっていたので。見ましたね」とニッコリ。ベンチの雰囲気の良さも戦いに影響したのか、7回途中1失点10奪三振で7勝目を挙げ、3打数3安打2打点とフル回転。チームを2連勝に導いた。

（Full-Count編集部）