誰もが口ずさんだ懐かしの巨人応援歌が復刻　ファンには“たまらん”場内演出

7月7日からのDeNA3連戦で「オールドサマーシリーズ」を実施

　巨人は28日、7月7日から9日に行われるDeNA戦（東京ドーム）を「オールドサマーシリーズ」と題し、現役選手の応援歌を1980年代に親しまれた選手の応援歌をモチーフにした復刻版に変更すると発表した。『青い稲妻』こと松本匡史氏や、天才打者・篠塚和典氏らファンが愛したメロディーが球場を包み込む。

　松本氏のメロディーになるのが梶谷隆幸外野手、重信慎之介外野手、篠塚氏は二塁手の後継者・吉川尚輝内野手、長身の満塁男こと駒田徳広氏（現・3軍監督）がこちらも長身の秋広優人内野手。「4番・三塁」で愛された若大将・原辰徳監督は岡本和真内野手となる。その他にも外国人選手が「お前が打たなきゃ～明日は雨……」でお馴染みのクロマティ氏の曲になるなど、ファンにはたまらない選曲になっている。

　その他にも後楽園球場時代のオーロラビジョンをイメージした復刻デザインの画面や、懐かしい映像演出を用意。来場者にはカルビー「プロ野球チップススペシャル復刻カード」を配布する。オールドサマーシリーズを球団が発表する球団公式Twitterには「懐かしすぎる」「めちゃくちゃ楽しみ」などとコメントが寄せられた。ファンが口ずさんだ応援歌をぜひ思い出してもらいたい。