サンドバル、3回までに7失点 リードも貰うも連打浴び苛立ち…エ軍は2戦連続の先発崩壊

Wソックス戦に先発したエンゼルスのパトリック・サンドバル【写真:ロイター】
Wソックス戦に先発したエンゼルスのパトリック・サンドバル【写真:ロイター】

大谷は本拠地ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で出場

■エンゼルス ー Wソックス(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスのパトリック・サンドバル投手が29日(日本時間30日)、本拠地・ホワイトソックス戦に先発登板し、3回までに6安打を浴び、7失点した。

 今季5勝目を目指し登板したサンドバルだが、初回1死一、三塁で暴投で、先制を許した。チームは、その裏にモニアックの先頭打者弾で同点に追いついた。2回にはムスタカスのソロ、レンフローの2ランで3点のリードを貰ったが、3回も勢いに乗れず。無死満塁のピンチを作るとヒメネスに2点右前打を浴びるなど、打者11人の猛攻を受け、6点を失った。

 前日28日(同29日)の同カードでは先発バリアが3回7安打5失点で降板。計11失点でホワイトソックスに敗れていた。先発が2戦連続で試合を作ることができなかった。

(Full-Count編集部)

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