全部自分の名前…“大谷ランキング”に挑む大谷翔平 歴史的6月で刻んだ独壇場の成績

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

月間で30奪三振以上している中でのHRランキング

 大谷翔平が、大谷翔平の記録を超えた。29日(日本時間30日)の試合では6月で14本目となる29号2ランを放ち、球団月間記録を更新した。MLB公式のサラ・ラングス記者はとある“大谷だらけ”のランキングを紹介している。

 同記者はツイッターで1900年以降で、1か月で30奪三振以上している選手の本塁打ランキングを紹介。その4人中4人が大谷なのだ。これまでの1位は2021年6月の大谷で月間13本塁打、33奪三振を記録。そして2年ぶりに1位を更新する14本塁打(37奪三振)を放った。3位には2023年5月の大谷、4位には2022年8月の大谷と続いている。

 他のユーザーからは「オオタニサーンがいっぱい」「Ohtaniとかいうやつやべーな」「比較相手が、これまでの自分のみ」と反応が寄せられている。二刀流でトップクラスの成績を残すからこそのランキング。大谷の成績に挑めるのは、大谷しかいない。

(Full-Count編集部)

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