年俸55億円レンドンが4番復帰 死球離脱から12日、指揮官明言「調子がいいと」

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】

レンドンの戦列復帰を球団発表、ネビン監督「アンソニーが復帰だ。今夜プレーする」

■エンゼルス ー Dバックス(日本時間7月1日・アナハイム)

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは6月30日(日本時間1日)、アンソニー・レンドン内野手が10日間の負傷者リスト(IL)から復帰させたと発表した。本拠地・ダイヤモンドバックス戦に4番で先発出場する。フィル・ネビン監督は「アンソニーが復帰だ。今夜プレーする。昨日の試合後、調子がいいと言っていた」と明言した。

 チーム最高年俸3800万ドル(約55億円)のレンドンは15日(同16日)の敵地・レンジャーズ戦の初回に左手首へ死球を受け、19日(同20日)に今季2度目のIL入りしていた。今季は開幕戦で敵地ファンとのトラブルで5試合出場停止。5月には左足付け根の故障で離脱し、今季は38試合出場、打率.248、1本塁打、21打点にとどまっている。

 また、ビクター・メデロス投手をメジャー昇格させ、アンドリュー・ワンツ投手とアンドリュー・ベラスケス内野手を傘下3Aソルトレークへ降格させた。ケビン・パドロ内野手をメジャー40人枠から外して傘下3ソルトレークへ。ジェイク・ラム内野手を40人枠から外して事実上の戦力外(DFA)とした。

(Full-Count編集部)

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