藤浪晋太郎、1死球も1回無失点2K 延長タイブレークしのぎ4勝目、防御率9.57

アスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
アスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

6-6の延長10回から6番手で登板した

■アスレチックス 7ー6 Wソックス(日本時間2日・オークランド)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が1日(日本時間2日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦の6-6の延長10回から6番手で登板。1回を無安打無失点2奪三振1死球だった。

 タイブレーク制の無死二塁から、先頭のグランダルを速球で空振り三振に斬り、続くペレスを二飛。レミラードには死球を与えたが、ベニンテンディから100.1マイル(約161キロ)のフォーシームで空振り三振を奪ってしのいだ。これで3試合連続無失点で、防御率は9.57となった。

 するとその裏、敵失でサヨナラ勝ち。藤浪がメジャー4勝目を手にした。

(Full-Count編集部)

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