鈴木誠也、23打席連続無安打で打率.246急降下 39日ノーアーチと不振抜け出せず

カブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
カブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

4の0、2三振…本塁打は5月24日以来遠ざかっている

■ガーディアンズ 8ー6 カブス(日本時間3日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「5番・右翼」で出場するも、4打数無安打2三振に終わった。これで6月21日(同22日)のパイレーツ戦で第5打席に右前打を放ってから、5試合23打席連続無安打と不振にあえいでいる。

 鈴木はこの日、第1打席と第2打席はいずれも空振り三振。6回の第3打席は中直に倒れた。8回の第4打席は四球を選んで出塁するも、一発出ればサヨナラの好機で迎えた9回2死一塁では遊ゴロに倒れた。打率は.246。無安打の5試合では計6三振を喫し、3四死球となっている。

 本塁打は5月23日(同24日)メッツ戦以来39日間も遠ざかっており、6月はノーアーチで打率.177と苦しんだ。死球の影響で3試合の欠場もあったが、7月に入っても上昇することができず。チームも9回に4点を奪って延長に持ち込んだが、6-8で敗れて2連敗となった。

(Full-Count編集部)

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