エ軍に相次ぐ災難…レンドンが自打球直撃で交代 グラウンドで悶絶、前日はトラウト骨折

自打球が直撃し倒れ込むエンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】
自打球が直撃し倒れ込むエンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:Getty Images】

自打球で途中交代、「左すねの打撲」と診断

■パドレス ー エンゼルス(日本時間5日・サンディエゴ)

 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が4日(日本時間5日)、敵地・パドレス戦で自打球で途中交代した。4回の第2打席でファウルチップが膝に直撃。レンドンの症状について、球団は「左脛打撲」と発表。骨折ではないものの、手痛い負傷となった。

 5球目をスイングすると、ボールが左膝付近に直撃。苦悶の表情を浮かべ、グラウンドに倒れ込むと最後は抱きかかえられるような形でベンチに下がった。その後、代打にエドゥアルド・エスコバー内野手が送られた。

 左有鉤骨骨折で離脱したマイク・トラウト外野手に続き、レンドンも離脱となると、エンゼルスにとっては大きな痛手となる。

【実際の映像】打球直撃のアクシデント…レンドンが悶絶、痛みで倒れこむ

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