現役ドラフトから2選手が球宴選出 監督推薦が発表…村上宗隆、バウアーら落選

中日・細川成也、日本ハム・田中正義、中日・小笠原慎之介(左から)【写真:荒川祐史】
中日・細川成也、日本ハム・田中正義、中日・小笠原慎之介(左から)【写真:荒川祐史】

残る1枠ずつは「プラスワン投票」で決まり、14日に全選手が出揃う

 日本野球機構(NPB)は5日、「マイナビオールスターゲーム2023」に監督推薦で出場する選手を発表した。現役ドラフト組からも大竹耕太郎投手(阪神)、細川成也外野手(中日)の2選手が選出された。残る1枠ずつは「プラスワン投票」で決まり、14日に全選手が出揃う。

 九里亜蓮投手(広島)、小笠原慎之介投手(中日)、田中正義(日本ハム)らが嬉しい初出場となった。一方、昨季の3冠王の村上宗隆内野手(ヤクルト)、投手4冠の山本由伸投手(オリックス)、サイ・ヤング賞右腕のトレバー・バウアー投手(DeNA)ら大物が落選となっている。

 今夏の球宴は、第1戦が19日にバンテリンドーム。第2戦が20日にマツダスタジアムで行われる。

【選手一覧】村上宗隆、山本由伸ら大物が落選 初出場が多数のオールスター出場メンバー

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