佐々木朗希、両リーグ最速の100奪三振 4者連続Kで到達…規定到達で防御率と2冠

西武戦に先発したロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
西武戦に先発したロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

試合前までに96奪三振をマークしており、4者連続三振で一気に到達した

■ロッテ 2ー1 西武(5日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手が、今季の両リーグ最速で100奪三振に到達した。5日にZOZOマリンで行われた西武戦に先発。試合前までに96奪三振をマークしており、4つめの三振を奪ったところで3桁に乗せた。

 初回先頭の外崎に左二塁打、続く源田の内野安打に暴投で無死二、三塁の立ち上がりも、3者連続空振り三振でピンチを脱した。2回先頭の岸からも空振り三振を奪い、両リーグ最速での100奪三振に一気に乗せた。

 6回を投げ終えたところで規定投球回に到達し、防御率1.50でリーグトップに浮上。今季最長となる8回を5安打無失点、11奪三振1四球の好投でマウンドを降り、6勝目(2敗)を挙げた。

【実際の映像】衝撃の落差で打者なで斬り 無死二、三塁のピンチを3連続Kで脱した佐々木朗希

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