打者制圧の“咆哮3連発”は「バウアーが乗り移った」 冷静左腕の珍光景にファン衝撃

巨人戦に先発したDeNA・今永昇太【写真:矢口亨】
巨人戦に先発したDeNA・今永昇太【写真:矢口亨】

いつも冷静な今永がマウンドでブツブツ…15個めの三振奪い大絶叫

■DeNA 2ー1 巨人(7日・東京ドーム)

 いつも冷静なDeNAの今永昇太投手が見せた“絶叫3連発”にファンの驚きが集まっている。「ガチで鳥肌立つわ」「これ見て好きにならん奴いないだろ」「ストレートが良すぎる」「バウアーが乗り移った」と絶賛のコメントが寄せられた。

 1点リードの7回、2死二、三塁に走者を置いて打者は岸田。カウント1-2からの投球前に、今永はマウンドでなにやらブツブツつぶやいている。自分に喝を入れたかのようにモーションを起こすと、外角高めへ伸びる151キロで空振り三振。何回もグラウンドに向かって雄叫びを上げ、ベンチへ戻っていった。この試合、自身最多、球団最多タイとなる15奪三振を記録した。

 闘志満々の姿を、この試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに動画で掲載すると、ファンからは「また相手チームのチャンステーマ歌ってる」と細かすぎるポイントに注目した言葉も。「こんなん惚れんなって方が無理」と、優勝に向けてファンの期待は高まるばかりだ。

【実際の場面】「バウアーが乗り移った」いつも冷静な今永が…咆哮3連発に驚くファン続出

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