吉田正尚、6戦連続マルチ安打で打率急上昇 今季33度目…止まらぬ打棒に本拠地喝采
「2番・左翼」でスタメン出場
■Rソックス ー アスレチックス(日本時間9日・ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が8日(日本時間9日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「2番・左翼」でスタメン出場し、自身6試合連続となるマルチ安打を放った。止まらぬ快音に、本拠地は拍手喝采だった。
4回の第3打席で右中間エンタイトル二塁打を放つと、5回2死二塁からはセンターへ適時打を放ち、2安打目をマーク。今季33度目のマルチ安打で、打率をまた上昇させた。
吉田は6月30日(同1日)のブルージェイズ戦から自身出場5試合連続でマルチ安打を放ち、好調をキープ。7日(同8日)は首脳陣の配慮もあり“積極的休養”。状態向上に努め、期待に応えた。