絶好調の吉田正尚、6戦連続マルチ安打で打率.313 直近6試合は5割超…チームは4連勝

アスレチックス戦でマルチ安打を記録したRソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】
アスレチックス戦でマルチ安打を記録したRソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】

7月5試合で21打数10安打の打率.476と好調キープ

■Rソックス 10ー3 アスレチックス(日本時間9日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が8日(日本時間9日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「2番・左翼」でスタメン出場し、自身6試合連続となるマルチ安打を放ち、打率を.313と上昇させた。7月は5試合で21打数10安打の打率.476と好調キープ。止まらぬ快音に、本拠地は拍手喝采だった。

 吉田は4回の第3打席で右中間エンタイトル二塁打を放つと、5回2死二塁からはセンターへ適時打を放ち、今季33度目のマルチ安打を記録した。直近6試合は打率.520と“大暴れ”となっている。

 吉田は6月30日(同1日)のブルージェイズ戦から自身出場5試合連続でマルチ安打を放ち、好調をキープ。7日(同8日)は首脳陣の配慮もあり“積極的休養”。状態向上に努め、期待に応えた。

(Full-Count編集部)

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