大谷翔平が“人気度2位”に地元紙は逆に驚き 負けた理由は「みんな持ってるから?」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷の今季のユニホーム売り上げは「2位」

 エンゼルス・大谷翔平投手が“1位”でないことに、地元紙が注目した。「ロサンゼルス・タイムズ」は「ショウヘイ・オオタニはユニホームの売り上げで1位ではない」との見出しで記事を掲載。ユニホームの売り上げは選手の人気度に直結すると言っても過言ではないが、前半戦を終えた時点では2位となった。

 同紙は「ショウヘイ・オオタニは火曜日の球宴で主役なのかもしれない。しかしながら、彼は今季のユニホーム売り上げで1番の選手ではない」と言及。1位はブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手で、今季は前半戦で打率.331、21本塁打、55打点、41盗塁を記録。25歳の若きスーパースターで、球宴1次投票ではナ・リーグ最多、両リーグ最多得票を獲得した。

 二刀流で球界を席巻する大谷が2位であることに、疑問のファンも少なくないようだ。ネット上のファンからは「たくさんの人がオオタニのユニホームを既に持っているってことなのかな?」「アクーニャすげえ」「私にとっては、ショウヘイはいつもNo.1」「オオタニと同じくらい特別なアクーニャ」「オオタニが今オフにドジャースと契約するときに、彼のユニを買うよ」などと反応が寄せられていた。

【表】大谷は1位ならず…前半戦のMLBユニホーム売上ランキング

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