巨人20歳の美しいスイングに「技術やばくね」　投手も呆然の弾道に“師匠”も満足顔

師匠・中田翔とのアベック弾、秋広優人のアーチに場内騒然

■巨人 4ー0 広島（11日・東京ドーム）

　巨人の20歳、秋広優人外野手が放った6号ソロにファンの注目が集まっている。11日、東京ドームで行われた広島戦、力みのないスイングから放った弾道に「マジで技術やばくね」「これで入るの天才」とコメントが集まった。

　3番打者として先発した秋広は、1点リードの3回1死で打席に立った。広島先発・床田の初球、外角高めのボールを捉えると打球は大きな放物線を描き、右翼スタンドへ飛び込んだ。マウンド上の床田は呆然。左腕も諦めるしかない完璧なアーチとなった。

　試合を配信した「DAZN」の公式ツイッターは動画で公開。「無限の新しい可能性を秘めてる」「軽々ホームラン打つのすごいよね」と秋広への称賛コメントとともに、「中田翔との師弟アベック弾」「翔さんがニタニタしてるのがいい、とても良い」とベンチで見守った中田の表情に注目するファンも多かった。