佐々木朗希、今季最多14Kで7勝目の権利持ち降板 最速165キロで圧倒…7回3安打1失点

ロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
ロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

初回にセデーニョに先制適時二塁打を許した

■オリックス ー ロッテ(12日・京セラドーム)

 ロッテの佐々木朗希投手が12日、京セラドームで行われたオリックス戦に先発。7回104球を投げ3安打1失点、今季最多の14三振を奪い、7勝目の権利を持って降板した。最速は165キロ。防御率は1.48となった。

 初回2死から紅林に右前打され、続くセデーニョの適時二塁打で先制を許した。しかし直後に味方が逆転に成功すると、本領を発揮。2回以降はわずか1安打に封じた。

 4回、パ・リーグ首位打者の頓宮に対して、カウント1-2からの4球目は自身最速タイの165キロを計測。頓宮はバットに当てるのがやっとで前に飛ばすことができなかった。また4回2死からは5者連続三振に斬るなど、早くも今季8度目の2桁奪三振をマークした。

【実際の映像】速すぎる…頓宮も前に飛ばせない佐々木朗希の165キロ

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