大谷翔平は「天使なのか?」 行く先々でみんなニコニコ「天才的かわいさ」

塁上で笑顔を見せるエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
塁上で笑顔を見せるエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

一塁、二塁、三塁…大谷が行けば誰もが笑顔

■ナ・リーグ 3ー2 ア・リーグ(日本時間12日・シアトル)

 エンゼルス・大谷翔平投手の存在感は、オールスター戦に出場した選手の中でも際立っていた。打席に立てばファンから「カム・トゥ・シアトル(シアトルに来て)」の大合唱。出塁すれば相手選手や審判と会話し、皆が笑顔になっていた。ネット上でも「天使なのか?」「天才的かわいさ」と表情でファンも虜にしていた。

 第1打席は空振り三振に倒れたが、第2打席では四球で出塁。一塁ベース上ではフリーマンや一塁審と会話。二塁へ進むとアラエス、三塁ではペティス三塁コーチと言葉を交わし、全員が笑顔だった。大谷も「昨日と今日は楽しみました」とコメント。思う存分、祭典を楽しんでいた。

 MLB公式ツイッターが大谷の笑顔の写真を投稿すると、1万5000を超えるいいねが寄せられた。ファンも「楽しそうで良いですね」「本当に楽しそうなのが素敵」「塁上でもずっと笑顔」「四球で塁に出るだけで、こんなに笑顔で選手もファンも喜ばせられるのは大谷しかいない」と反応。快音こそ聞かれなかったが、塁上で楽しげな大谷にファンは大満足のようだ。

(Full-Count編集部)

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