楽天、浅村栄斗の決勝16号2ランで7連勝！　日本ハムは5戦連続1点差惜敗で6連敗

日本ハムの伊藤は8回途中8安打4失点で敗戦投手となった

■楽天 4ー3 日本ハム（12日・エスコンフィールド）

　楽天は12日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦に4-3で勝利。連勝を「7」に伸ばした。先発の荘司康誠投手は、2回に2四球からピンチを招き、加藤豪将内野手の適時打で先制を許す。以降は5回まで無失点に抑えたが、6回に1死から連続四球を与えたところで降板。5回1/3、101球を投げ4安打5四球2奪三振1失点の内容だった。

　打線は4回、小郷裕哉外野手の2試合連続となる5号ソロで同点に追い付くと、5回には村林一輝内野手の適時二塁打で勝ち越しに成功。7回に守備の乱れで同点に追い付かれたが、8回に浅村栄斗内野手のリーグトップに並ぶ16号2ランで再びリードを得た。

　8回に酒居知史投手が代打・淺間大基外野手に適時打を許し1点差に詰め寄られたが、9回は松井裕樹投手が3者凡退で締め、試合終了。岡島豪郎外野手は4安打をマークしている。

　敗れた日本ハムは、先発の伊藤大海投手が7回1/3を8安打1四球10奪三振4失点。打線は7安打3得点とあと一歩及ばず、5試合連続1点差で敗戦し、6連敗となった。

（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）