楽天、小深田大翔が田中正義撃ちで8連勝！　岸孝之が5回7安打2失点の粘投

日本ハムは7連敗となった

■楽天 3ー2 日本ハム（13日・エスコンフィールド）

　楽天は13日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦に3-2で勝利し、8連勝を飾った。初回、浅村栄斗内野手の適時打で幸先よく先制。先発・岸孝之投手は立ち上がりに内野ゴロで同点とされ、3回にはアリエル・マルティネス捕手に一発を浴びるも、5回7安打2失点と粘りの投球を見せた。

　すると6回、伊藤裕季也内野手が5号ソロを放ち、同点に追い付く。そして9回、代打・鈴木大地内野手の二塁打などで2死一、三塁と絶好機をつくると、小深田大翔内野手が田中正義投手から中前へ勝ち越し適時打を放った。

　そして9回、松井裕樹投手は無死一、二塁のピンチを迎えたが、味方の好守もあって1点リードを守り抜き、チームは8連勝。対する日本ハムは9回、ミスも絡んでサヨナラならず、7連敗となった。

（「パ・リーグ インサイト」菊地綾子）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）