「本当に謙虚なんだ」　大谷翔平と遭遇、レジェンドが明かすナイスガイ“秘話

オルティス氏が大谷を絶賛「彼は一緒に会話をしたいタイプの人間だ」

　二刀流としてMLBの歴史を塗り替える活躍を続けるエンゼルス・大谷翔平投手に、メジャーのレジェンドも虜になっている。元レッドソックスで通算541本塁打を誇るデビッド・オルティス氏は、偶然大谷と出会った際のエピソードをもとに、ファンを魅了する高い人間性を絶賛した。

　11日（日本時間12日）のオールスター戦当日、オルティス氏は、米放送局「FOXスポーツ」の番組「MLB on FOX」に出演すると「我々は一日中ショウへイの話をして、彼を賞賛し続けることができるが、私が彼に感心したことのひとつは、昨日クラブハウスで彼に偶然会った時のことだ」と大谷とのエピソードを紹介した。

「数分話したが、あの男は本当に謙虚なんだ。彼は自分が球界にとってどれだけ大きな存在か実感していないと思う。そこがすばらしい」と数々の歴史を打ち立てながら、おごらない大谷の人間性を称えた。「彼は一緒に会話をしたいタイプの人間だし、見たいタイプの人間だし、もっともっと見たいと思うタイプの人間だ。みんな君を愛してるよ！」と終始笑顔で、大谷にエールを送った。

（Full-Count編集部）