大谷翔平の次回登板、ネビン監督は慎重「彼と話をする」 明言は「時期尚早だ」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

前日のアストロズ戦で6回途中7奪三振5安打5失点

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間16日・アナハイム)

 エンゼルスのフィル・ネビン監督が15日(日本時間16日)、本拠地でのアストロズ戦前に会見し、前日14日(同15日)に5敗目を喫した大谷翔平投手の次回登板に関して「(答えるのは)時期尚早だ」と明言を避けた。

 大谷は前日のアストロズ戦で6回途中7奪三振5安打5失点(自責4)で降板。再び右手中指の爪の影響が生じ、試合後には「いつ投げるかはまだ話してないので、まずは明日の状態次第かなと思うんで、確認してという感じかなと思います」と話していた。

 一夜明け、指揮官は「きょう彼と話をする。昨夜の状態はそこまで深刻なものだとは思わなかった」と強調。大きく登板間隔を空けずに「(ローテ通りに金曜日=現地21日に)投げることを私は期待している」と言う一方、慎重な姿勢は崩さなかった。

(Full-Count編集部)

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