大谷翔平が豪快33号 後半戦初アーチで米通算160号、2戦ぶり弾でキング独走

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間16日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、9回の第5打席で2試合ぶりとなる33号ソロを放った。

 後半戦2戦目。大谷から豪快アーチが飛び出した。守護神プレスリーから中越えへ2試合ぶりの一発を放ち、シーズン57発ペースとした。メジャー通算160号で本拠地を熱狂させた。本塁打王争いではリーグ2位のホワイトソックス・ロバートJr.に7本差をつけた。

 天敵の左腕バルデスには初回1死は空振り三振。3回先頭は二ゴロ、5回2死は空振り三振に封じられた。7回1死は右腕スタネックに空振り三振。第5打席で結果を出した。

 14日(同15日)の同戦では「2番・投手」で投打同時出場し、6回途中5安打5失点で5敗目を喫した。バットでは5打数2安打で打率.303。後半戦初勝利へ導きたい。

【実際の映像】敗戦濃厚で静かな球場は一気に大熱狂 大谷翔平の33号ソロで場内大盛り上がり

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