大谷翔平の33号から「まさか追い付くとは」　敗戦疑った列島衝撃「とんでもねぇ死闘」

大谷弾が“空砲”になると思った日本ファン驚き隠せず

■エンゼルス 13ー12 アストロズ（日本時間16日・アナハイム）

　起死回生の一発が呼び込んだ劇的サヨナラに、日本ファンも衝撃を隠せない。エンゼルスの大谷翔平投手が15日（日本時間16日）、本拠地でのアストロズ戦で、3点ビハインドの9回に反撃の33号ソロ。ただ、活躍してもチームは負ける“なおエ”を疑ったファンも少なくなかったようだが、チームはそこから大逆転。SNS上では「まさか追い付くとは思ってもみなかったです」「まじ大谷のホームランで流れ変わった」と驚きが広がった。

　劇的勝利の幕開けは、大谷のバットから始まった。9回先頭で、守護神プレスリーから中越えへ2試合ぶりの一発。とはいえ、まだ2点差。このまま7連敗を喫するかと思われたが、そこから打線がつながって一気に同点に。さらに延長10回に相手の悪送球でサヨナラを迎えた。

　SNS上では大谷が33号を放った時点では「ほー、大谷さんホームラン打ったか、でも負けてんな」などと思っていたファンも少なくなくなかった様子。しかしあれよあれよという間に展開は一変。「エンゼルスは不思議なチームだね。完全な負け試合をひっくり返してサヨナラ勝ち」「とんでもねぇ死闘だなぁ」などのコメントもあった。

（Full-Count編集部）