大谷翔平、2試合連続34号 早くも昨季に並ぶ…キング独走58HRペース、本拠地喝采

34号本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
34号本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■アストロズ 9ー8 エンゼルス(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、9回の第5打席で2試合連発となる34号本塁打を放った。

 2点を追う9回、4番手・メイトンから中堅へ2試合連続の34号ソロを放った。早くも昨年の本数に並び、シーズン58発ペースに伸ばした。2試合連発は6月30日(同1日)の本拠地・ダイヤモンドバックス戦以来、今季8度目。本拠地ファンを熱狂させた。

 右腕ハビアーと対戦した初回1死は遊直。3回1死は二ゴロ、5回1死は中飛に打ち取られた。7回2死二塁は申告敬遠で勝負を避けられた。4打数1安打1打点で打率.301。チームは9回の失点が響き、勝率5割復帰を逃した。

【実際の動画】今日も9回に打った! センターに突き刺したキング独走34号ソロ

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