ジャッジの前で四球攻め…米記者が指摘した62発の“壁”「大谷を減速させた」

申告敬遠で一塁へ向かうエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
申告敬遠で一塁へ向かうエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

3連敗を喫したものの大谷を無安打に抑えたヤンキース投手陣

■エンゼルス 7ー3 ヤンキース(日本時間20日・アナハイム)

 19日(日本時間20日)の敵地・エンゼルス戦で3連敗を喫したヤンキースだが、大谷翔平投手の勢いを止めるという“目論み”は果たせたのかもしれない。同日の試合で、大谷に対し申告敬遠を含む4四球を与え、1打数無安打に抑え込んだ。敗れたが、リーグ最多本塁打記録を持つ自チームのアーロン・ジャッジ外野手を“アシスト”した形に、ファンからは「全チームがそうすべき」というコメントとともに、「つまらん」「臆病者め」などと否定的な意見も集まっている。

 大谷が四球攻めにあうと、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は、真っ先にSNSでこう投稿した。「ヤンキースは、アーロン・ジャッジのア・リーグ本塁打記録を破ろうとしているショウへイ・オオタニを確実に減速させた:彼ら(ヤンキース)は彼(大谷)を4度歩かせた」。ジャッジは昨季、ア・リーグ新記録の62本のアーチを描いたが、今季は同日時点で19本塁打。35本の大谷に大きく水をあけられており、大谷がさらに加速すれば、昨年樹立したレコードを破られる恐れもある。この日の4四球は、その勢いを減速させる“効果”があったと指摘した。

 これに対し、ファンからは「すばらしい。今彼と勝負したら勝利にはつながらない」「彼らがどれだけオオタニを恐れているかの証拠」と、背番号「17」の今の打棒を考慮すれば当然だという意見があった一方、「他チームがジャッジにそれをするたびにヤンキースファンは愚痴っていたのに」「その上(ヤンキースは)地区首位と9ゲーム差がついた。(4四球の)価値があったということなのかね」と、チームを皮肉るコメントも多くみられた。ヤンキースは、同日時点で東地区最下位に沈んでいる。

(Full-Count編集部)

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