大谷翔平、ついに無安打でも“伝説的記録” ルース呼び起こす…8連続×3回「あり得ない」

ヤンキース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

1シーズンに少なくとも8試合連続で1得点以上を記録した数でルース以来

■エンゼルス 7ー3 ヤンキース(日本時間20日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が、またベーブ・ルース以来の記録を掘り起こした。19日(日本時間20日)に本拠地で行われたヤンキース戦で、1打数無安打ながら驚異の4四球2得点。データに特化した米スポーツメディア「オプタ・スタッツ」が、「得点」でのマニアックな記録を披露している。

 大谷はこの日で8試合連続での得点を記録。同メディアは「(最低1打席以上記録しているのが条件で)ここ8試合連続で少なくとも1得点以上記録しており、これは彼にとって今季3度目である」と紹介。「(1900年以降)1シーズンに少なくとも8試合連続で1得点以上を記録した数が多いのは、1921年に4度達成したベーブ・ルースだけである」と伝えている。

 ついに無安打でも伝説的な記録を掘り起こしてしまった大谷にファンも驚き。「馬鹿げている」「彼は100年前の記録を更新せずにはいられない」「あり得ない」「無安打の日でもベーブ・ルースの記録に100年ぶりで並ぶかもしれない大谷さん」「色んな記録が出るな 探す方も大変だ!」「また、古い記録を掘り起こしてる」といった声があがっている。

(Full-Count編集部)

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